【和歌山】某月某日・釣り【イサギ天国】


先月のお話(相変わらず更新が遅い)ですが、久しぶりの船釣りでした。
和歌山は御坊方面へ赴き、旬のイサギ釣りを楽しんで参りました。

早朝4時半の出船。
かなり沖へ出た為か、それとも酔止めを飲むのが遅かったのか
軽い船酔いになってしまい、ポイントへ着く頃にはキャビンで横になる
という体たらく……。
しかし、横になったらあっさり治りました。無理せず寝ると良いですね。
何かしらリセットされる様な感じがします。

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イサギと言えば、手釣り。
竿釣り組も半分程いたので、干渉し合わないよう二手に別れて早速開始。

指サックの大きさがさっぱり合っていません。
おかげでいつの間にかすぽっと取れて、一個失くしました。

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手釣りは太い糸を耐えず上げ下ろししますので、指の第一関節を切る危険性が
高いです。釣っている間は夢中ですからさほど気にしていないんですが、摩擦
によって知らず切り傷を作ってしまい、更に塩水が染みて痛いという悪循環を
招きます。
よって自分の指に合った指サックを買う、乃至作ってしまうのが得策です。

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そして、これがイサギの手釣りで使う「鉄仮面」と呼ばれる撒き餌筒です。
この中にオキアミを詰めて、専用のサビキ仕掛けの下にぶら下げ、イサギの
いる棚まで降ろして振りまくという寸法です。

最初は水深50〜60メートル辺りでよくかかっていたのですが、ある瞬間から
落とし切る前、それも仕掛けを落としてすぐに鉄仮面の重みがなくなってしまい
「変だな」と思いながらほったらかしていると、

「あかんカツオや!あげて!」

慌てて引き上げるも時既に遅し、暴れ回ったカツオが他の人の仕掛けまで
ぐちゃぐちゃに……。

その後も方々でカツオが当たり始め、思う様にイサギがかからなくなりました。

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カツオなんて初めて釣った!とついクーラーに入れてしまいましたが、
どうもマルソウダという種類のカツオで、血合いが多くて刺身に向か
ないのとその血合いにヒスタミンが含まれる事から中毒の危険性も
ある様で、皆リリースしていました。

マルソウダの猛攻にめげず、イサギを釣り続けていつの間にか11時に。
今度はゴマサバがかかる様になりました。

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まるでヌンチャクの様になってしまったサバ。
同じく横に走るのでおまつりは必至です。

しかしこれは嬉しい外道です。
可能な限り持って帰るぞ!とサバもイサギも取り込みます。

そして正午前に帰港し、船頭さんと女将さんに氷を貰いホクホクで
帰途に着きました。

5月に初体験した海上釣り堀が振るわなかっただけに、今回の大漁は
本当に嬉しかったです!

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イサギ。

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イサギ。

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イサギ天国!!

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うろこを取って下処理をするだけで2時間以上はかかりました。
途中、父とI先輩を呼んで何匹か引き受けて貰い、I先輩には
捌きも手伝って貰いました(しかし数匹で疲れたと行って退散)。

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数えてみた所、イサギ42匹、ゴマサバ6匹、マルソウダ10匹でした。

マルソウダは、こんなに要らなかったかもしれない……。

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イサギのお刺身です。
程よく脂が乗っており最高に美味でした。

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イサギといえば、シンプルに塩焼きが一番!

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白子をショウガと醤油で軽く煮付けました。

前回釣り堀でもイサギを釣ったんですがメスだったので、白子は今回
生まれて初めて食べました。

とっても美味しかったです!
衝撃の食感です、ふっわふわ。

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これはに絶対フライが美味いに違いない、と翌日は
早速白子フライを作りました。
絶品でしたよ!世の中にこんな旨い物があったとは!

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マルソウダは刺身は厳しそうだったので、竜田揚げにしました。
こちらも美味しかったです!
茹でてマヨネーズと和えたらシーチキンみたいになりそう。
まだまだ冷凍してあるので、釣堀用の餌としてもストックしてあります。

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そして、ごまサバは全てみりん干しに。
イサギもちょこっと一夜干しにしました。

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肉厚です。思いの外うまく出来た。

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脂がノリノリです。
ほかほかご飯がよく合うこと!

その後も冷凍したイサギを塩焼きやアクアパッツァ、フライ等で
頂きましたがいずれも本当に美味しかったです。
まだまだ冷蔵庫に眠っているので、暫く魚料理に困りません。

船はなかなかお金も(現場へ行く)労力も使うのですが、乗ってしまえば
後は船頭さんにお任せな所があって、初心者の私でも沢山釣らせて貰える
のが非常に有難いです。

いつかはノマセ遠征便やジギング船に……なんて夢も見ますが、ペーぺーの私
にはまだまだ先の事でしょう。