秋も深まり、俄然釣りを楽しんでいる一大事です。
どんどん釣行記録が溜まる一方で、もう何が何だかさっぱりです。
でも、折角写真を撮ってるんで、ちまちま更新していきます。
遡る事、2015年10月。約一年前ですね(遅っそ!)。
いつもの様にK氏の叔父さんの船に乗せて頂き伊勢湾へ。
今回は私の父も一緒に、キスを狙っての釣行です。
短めの竿で天秤仕掛け(オモリは20号迄)を使いますが、その場で落としてすぐ食いついてくるのが投げ釣りとは違った楽しさというか、まぁ楽と言いますか……
安定して良型のキスが確保出来ました。楽してごめんなさい。
チャリコやベラも混ざっています。
父と山分けして、我が家に連れ帰ってきた精鋭達がコチラ。
おや、一匹紛れ込んでいる君は……。
今回のゲスト、トラギス君です。
キスと一緒にフライにしたんですが、キスに劣らず上品なお味でした。
釣りたての魚はいずれも最高に美味しい。
そして、キスを狙っていると必ず釣れてくるのがベラ。
聞く所によるとこの時期のベラは旬なので一番美味しいのだとか。
20cm越えの良型。お刺身にしました。
写真を見返すにつけ、今更ですが「もっとちゃんと盛り付けろよ」って思いますね。
多分、だいぶ食べてしまってから 「あ、せや、写真撮っとこ」ってなったんじゃないかな。 去年の事なので覚えてません。美味しかった事は覚えています。
キスフライ。絶品です。
あっという間に無くなりました。
骨せんべいも。
下は、ベラのから揚げです。ベラは加熱する場合、鱗はそのままにしています。
特にから揚げの場合は鱗がパリパリになって美味しいんです。
最後はキスの握り。百均で仕入れたこのアイテム、果たして使いこなせるのか?
酢飯を以下の様に詰めます。
あまりぎゅうぎゅうに詰め込むと一貫のボリュームがえらい事になるので、酢飯の量は八分くらいにしておいた方が良さそう。
上蓋でぎゅっと抑えた後はひっくり返せばシャリが型から外れるので、上にネタを乗せて完成。
炙ったキスの握り。
炙ったせいでネタが縮んだのか、そもそも型が大きいのか、
シャリがネタからはみ出していて、うーん……。
でも、味は美味しかったです。肉も魚も、炙ったら最高に美味しいですね。
バーナーを買ってからというもの、何でもかんでも炙ろうとしてしまいます。
しかし火が怖いので、炙り担当はK氏です。
ちなみに、この時限りであの寿司型は使っていません。
こういうアイテムは得てして、ちょっと使っただけで長い眠りにつきがちですよね。
オマケ。
名張で一泊、翌日伊賀から峠越えで実家へ向かったのですが、途中「山のたまご」の自動販売機に立寄りました。
ここには家族で名張方面へ旅行する度に立寄っているのですが、以前は近くで飲食店も経営されていた様です。
初たまごは、若鶏が初めて産んだ卵の事です。
何せ去年の事なので、この時に初たまごを買ったかどうかの記憶があやふやです。
山のたまごは美味しいんですよ。
自販機で買うのも何だか楽しいです。
そんなこんなで、実家でよもプクをピックアップして無事釣行終了と相成りました。
これは実家でくつろいでいたよもプクの様子です(向かって左がよも、右がプク)。
飾り棚の前でポーズを取るプクさん。
帰りの車中にて。よもさん。
なんだか、色々と懐かしいです。