さてもさても、11月も最終日と相成りました。再開予定11月と言いながらこの体たらく。
退職してから一体何してたのかと言うと、特段の事はしておりませんでした。
にも関わらずこの更新の遅さよ。
年末も近いですが、そんな事は一切歯牙にも掛けず、今年の釣行をダイジェスト方式で振り返って行きます。
1月、淡路島・由良でサンバソウ釣り。
確か5〜6人で仕立て船で行ったんですが、船内全員でこの釣果です。非常に厳しかった。
我々が持ち帰ったのはデカめのサンバソウとイラ、その他チャリコとメバル。
貴重な一匹、イラも添えて姿造りにしました。
奥にはメバルの煮付け。
チャリコは丸ごと鯛めしにしました。
2月、明石にて父とガシラ釣り。
手返しがうまく行かなくて、夫婦でこんな感じでした。父はこの3分の2にあたる量を釣ったと思います。
お刺身は断然2日目からが美味しいです。
ガシラと言えば煮付け。安定の美味しさです。こっくりと煮付けました。
下は今年初めて挑戦した清蒸鮮魚(チンジョンシェンユイ)という中華料理。
白身魚を姿蒸しして、仕上げに熱したごま油をかける料理です。
お好みの野菜、キノコを敷いて上に魚を乗せ酒蒸しに。
味付けは色々あるようです。塩胡椒のみのシンプルなものから、オイスターソースや醤油、紹興酒等を配合したタレを絡めるものもあります。
出来上がりはこちら。何といっても、熱々のごま油をかける時が楽しいですね。
「ジュワーーー!」という大きな音と共に、美味しそうなごまの香りが立ってきます。
3月、加太の真鯛釣りへ。
加太のブランド真鯛は、ビニールを疑似餌とした仕掛けで真鯛を狙います。
今回初めて「ビニール真鯛」に挑戦しましたが、この日も船内全体厳しい釣果で、K氏はボウズを食らいました。
私がかろうじて一匹GET。
貴重な一匹です。しかし美しい。実は恥ずかしながら釣り堀以外で真鯛を釣ったのはこれが初めてでした。
尻尾の色の鮮やかさよ。赤というより朱色に近い色味でかっこいい。
身も非常に綺麗です。一日寝かせたお造りは最高でした。
アラと頭は煮付けに。頭から尻尾まで、こんなに丁寧に扱った事はないという程大切に頂きました。なにせ貴重な一匹でしたから。
画像も嵩んできたので、4月以降は記事を分けます。
こまめに更新して、タックルや釣況をリアルタイムでお伝えすべき所、無精者なばかりに単なる思い出アルバムですよ。
先月まで勤めていた会社の先輩からも
「一体いつ更新するんや」
なんて葉っぱをかけてもらいまして、ようやくの更新です。
身近にも読者さんが居て、大変ありがたいです。