去る12月25日。もう去年の話なんですが・・・
表題の通り「部屋を風船で満たす」という遊びを決行しました。
まずは風船を仕入れる所から。
近所にバルーンショップがあるというお誂え向きの環境。
とりあえず100個入りの風船を2袋購入しました。1袋、1050円です。
相場が分からないのですが、値段なりにしっかりした材質でした。
果たして、200個弱の風船で部屋を埋め尽くす事は出来るのか…!
100均で買って来た空気入れを使ってみましたが、正直埒があかないし効率が悪い…
結局は口で膨らます羽目になりました。しかし、次なる問題は、風船の口を
結ぶのが意外と辛いという事。
1個や2個ならともかく、100個単位で口を結ぶと、指先が痛い…
そこでK氏は、お箸を使うという方法を発明しました。
うまく文字で説明できないのですが、箸でくるっと結び目を作って、
スポッと箸だけを抜くと結び目が出来上がるという仕組みです。
こんな感じです。部屋の全景を写していないので分かりにくいと思いますが、
床を埋め尽くす事はできました。ひざ下くらいまでは風船で一杯です。
仕上げは、別に購入した地球の模様の巨大バルーン。
これ、1個で900円もしました。高かっただけあって、存在感もばっちりです。
部屋の外から。
よもさん達はクチバシや足の爪があるので、万一事故に繋がってはいけないので
完全隔離です。
風船に囲まれてティータイム。
浴室へ移動させてみました。しかし、また寝室へ戻すのにひと苦労。
さて、散々遊んだ後は、風船に囲まれて一晩過ごします。
素敵な夢を見れるかな…
特にファンタジーな夢を見るでもなく、眼前に風船がある状況に戸惑いながら
朝を迎えます。
そして、友人を招き皆で遊びました。
楽しい遊びの後は、お片付けです。
これがなかなか大変でした。まず、よもさん達がびっくりしてはいけないので、
ケージごと浴室へ移動させます。
そして針でプスプス風船を割っていくのですが…怖い!びっくりする!
誰もが心臓を縮こませながら風船をびくびく割っています。
膨らませるのも大変でしたが、200個もの風船をびっくりしながら割るのも
大変です。
そこで友人が画期的な方法を発見しました。
結び目の近くに小さな穴を無数にあけ、ある程度空気が抜けるのを待ち、
半分位の大きさになった所を一網打尽にする、という作戦です。
ここに、職人が誕生したのです。
これにより、誰もびくびくせず、穏やかに作業が進める事ができました。
ひと安心です。
兵どもが夢のあと…
風船達の最期です。
後片付けまで手伝って貰った友人には感謝感激あめあられです。
お疲れ様でした。