ガシラ船に乗ってきました!
冬の時期、やはりガシラ・メバルという事で今回は 私の父とK氏の3人
で乗船してきました。
場所は明石海峡大橋の付近です。
仕掛けを準備する父。
乗船中の写真が殆どありませんが、釣果は上々。
錘を40号位にして棚を変えればメバルも狙えたみたいですが、素人の私には
よく分からなかったので、とにかく船頭さんが「やってよー」と言えば
オモリを着底させ、船が流れるままにズル引きしてガシラGETの繰り返し
でした。
心配していた根がかりも思っていた程ではありませんでしたが、それでも
3人で10個近くオモリをロスしました…。
13時出船、18時帰港。
3人でおよそ50匹の釣果です!!
父と山分けし、自宅へ。
今回釣った中で一番大きかったのは24cmです!
氷締め出来たと思い込んでいましたが、クーラーボックスを
ひっくり返すと殆どのガシラが口をパクパク動かして、生きていました。
こんな事なら、手間を惜しまず船上で締めれば良かった…。
ウロコ、内臓を取って下処理をしました。
まずはお刺身!
続いて、ガシラの握り!!
そして刺身に出来ない小さいガッシーは唐揚げに!
「釣船おかみのカサゴのから揚げ」を参考に中骨を処理してみました。
続いて、鍋!(写真は火を入れる前)
締めは潮汁!!
これ以上ない程、ガシラを堪能しました。いずれも、筆舌に尽くしがたい美味しさ。
特にガシラの握りは本当に美味しかったです。
握り寿司は初挑戦でしたが、ネタの新鮮さに助けられました。
それにしても……。
乗る人が多少でもいれば船は出船しますから、この冬の間あちこちの釣り船が
ガシラめがけて、あらゆるポイントを攻め続けるわけです。
ガシラやメバルは根魚ですから、集中的に釣り続けたらそのポイントは壊滅……
その時根絶やしにせずとも、別の釣り船が来て狙う事もあるでしょうし、
日を跨いで同じポイントを狙えば減っていくのは自明の理。
散々釣っておいて言う事じゃないですが、ガシラ達は大丈夫なんだろうか、
と理不尽な心配をしてしまう今日この頃です。
そんな訳で、最近は稚魚の放流事業に興味があります。
大阪湾は毎年チヌの稚魚を放流しているようで、去年はキジハタ(アコウ)も
加わったそうです。
フィッシングショーでも寄付を募っていましたが、あの時少しでも協力すれば
良かったなあと今更後悔しています。
今後機会があれば、積極的に募金していく所存です。
コメント
相変わらず、釣り楽しんでるねw いいねぽち
ありがとうございます!今年は、去年よりも更に釣りに行く所存ですw