再び、帰省時の様子です。
盆休みとあって、町のお花屋さんも休業しています。
こちらのレトロな商店街、お盆休みなのか、それとも…
こちらは「星出館」
大正時代から受け継がれる建物で、旅館としての創業は昭和元年。
いつも外観だけ見て通り過ぎているのですが、一度中を見てみたいなーと
ずっと思っています。何でも女将さんが栄養士の資格をお持ちだそうで、
アレルギーや病気の為に食事制限されているお客さんにも対応した健康的
メニューを考えて下さるそうです。
その外観に惹かれてか、海外からの宿泊客も多いのだそう。
K氏のお母さんはお食事で訪れた事があるそうです。
いいなぁ、中が見てみたい…。
ちなみにこの地域では一年中しめ縄が玄関に飾られています。
何だかお目出度くて、いい風習だな〜と思います。
今回もよもプク共々お世話になっていたのですが、
ご実家にはワンちゃんがいるので、よもプクは妹さんの
お部屋にご厄介になりました。
普段寝起きさせて頂くお部屋は、この猛暑でちょっとよもプクには
危ないかも…という事でご好意に甘えましたが…
調子に乗って妹さんのピアノ周辺をうろつくよもさん。
ついに楽譜の上に着地。
あかーん!フンでもしたらえらい事や!と言いながらも
珍しいショットについシャッターを切ってしまいました。
妹さんが可愛がってくれるのでよもプクもおおはしゃぎです。
晩はご近所の焼き肉屋「天六苑」をご馳走になりました!
こちらは穴場中の穴場かもしれません。食べログ評価の件数は
少ないですが、評価はいずれも平均以上です。
それもそのはず、とにかく値段に対して量がすごいのです。
一品、一品の値段が安いわけではないのですが、タンは分厚いし
ロースは柔らかいし、言う事はありません。
食事中の写真を残していないのが悔やまれますが、どのお肉も山盛りで
冷麺に至っては上にスイカやメロンなど豪華な果物が盛りつけ
られていて、これだけでもうお腹いっぱいだ!という程です。
食後には必ず温かいお茶とアイスがついてきて、お土産にガムを
丸ごと一本くれるのにもびっくり。1人1本、好きなのが選べます。
車で伊勢旅行にお越しの方に是非オススメです。
古き良き店内、ちょっと換気システムが追いついてない感じ
なので、煙多めかもしれませんが…
そんなことは気にならない位ボリュームたっぷりで美味しい焼肉が頂けます。
バイトさんが皆元気で愛想が良いのも快いです。
「伊勢志摩・松坂のほっとメニュー」というブログでも紹介されてました。
こちらの方がより詳しいので良かったら見てみて下さい。
最終日に訪れた二軒茶屋餅。
赤福に負けず劣らず美味しい、伊勢名物のきなこ餅が販売されています。
近鉄伊勢市駅。
特急列車です。
いつかは「しまかぜ」に乗って帰ってきたいなぁ…
たっぷり遊んで、美味しいものをたらふく食べた伊勢の旅。
最後に車内で二軒茶屋餅を頂いて一区切り。
今回は二見シーパラダイスにも出かけているのですが、
なかなかこの水族館が衝撃的なので、また別記したいと思います。