【ちゃっかり】淀川うなぎ【釣ってました】


今日は土用の丑です。

実は、今年も淀川のうなぎをGETしました。

今年6月に、ニホンウナギが国際自然保護連合の絶滅危惧種に
載ってしまったことで、世情を考えると大っぴらに言うのも……
と考えあぐねていたのですが……

今放映している「信長のシェフ」じゃないですが
「全部とるのは獣よ」
と濃姫を諭したごとく、我々も「年に一度、一匹だけ」という事で
どうかご容赦下さい(一匹しか釣れなかったとも言えます)。

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いつもと同じポイントで父とK氏と3人で始めます。
俗に、淀川では「天神祭」までがシーズンと言われるそうです。
今回も祭の前に釣果を出せました。

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最初にかかったのは、やはりカワアナゴくんです。
砂まみれ。

水門寄りの橋の下辺りに1本置き竿をして、後はいつも通り高架間近で
投げては置き、投げては置き、を繰り返していました。
まだ一応梅雨明けはしていなかったのですが、この週はほぼ雨に
恵まれなかった為か以前にも増してさっぱりでした。

20時過ぎ、諦めムードが強くなってきた頃、父が置き竿を見てくる
と言うのでついていくと……

かかってたーーー!

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待望の天然ウナギです!父が釣りあげました!
ちょっと小さめですが父に持ち帰って貰う事にしました。
30cmはあったと思うのですが、うーん。

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後日、父からウナギの写真が送られて来たのでここへ貼付しておきます。

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蒲焼きに。タレがツヤツヤと光っていて実においしそうです!

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味の感想は、身が締まって大変美味だったそうです。
良かった良かった。

昨年環境省版レッドリストに載って以来、季節を問わず
ウナギの今後を憂える声が絶えませんが、果たしてどうなるん
でしょう。

私達が昨年参考にした「ペットボトル釣法」のHPでは
こんな記事が更新されていました。

「ウナギは絶滅しない種」

また、下記の記事によると「第二のニホンウナギ」と呼ばれる
ビカーラウナギなるものが既に出始めているそうですね。

「土用の丑の日に考える」

「もう絶対にウナギを食べてはいけません!」となったら
阿倍野にある「たちじゅう園」へ行こうかな。

昔は母がよくイワシの蒲焼き丼を作ってくれていました。
結局の所、あの蒲焼きのタレの味と香ばしい炭焼の風味が好き
なんですね。

「じゃあそのタレで白飯だけ食べてろ!」とウナギに怒られそうですが。

2013年の釣果はコチラ

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