よもさんとプクさん、ともに落ち着いてきたのでそろそろ文鳥以外の話も交えていこうと思います。
相変わらず今更な話題が多いわけですが、今回はOPEN間もない頃に訪れたSABAR(サバー)さんの事を。
私の記憶ではここは以前自転車屋さんだったのですが、去年の夏、唐突に「とろさば料理専門店」と化していました。
大元は鯖寿司の製造販売を行う「鯖や」という会社が経営されているそうで、「まだ出逢ったことのない”とろさば”との出逢いの場」をコンセプトに昼も夜もまさに鯖尽くしのメニューが楽しめるお店を展開しています。
1号店は福島に、そして2号店はここ天満にあります。ちなみに去年の12月には京都烏丸にも3号店がオープンしたそうです。
ランチも色々ありますが「究極の〜」シリーズは大体が1200円とちょっとお高め。
とにかくサバのことを知ってくれ!そんな思いがこの問題集に詰まっています。
料理が運ばれてくるまでの時間潰しに最適です。
鯖やのテーマソングまであるそうですよ。
ちなみに芸が細かいというか、ランチ営業開始時間が11時38分でサバと38をかけています。
閉店時間も23時38分になっていますが、どこまで厳密に守られているのか気になる所です。
この時私が頼んだのは天満店限定の「とろさばグリーンカレー」。
サバの唐揚げもついてきて780円とお得。
サバとグリーンカレーの相性は最高です、唐揚げも美味しい。
今もコンスタントにランチ利用していますが、グリーンカレーの辛さは割とばらつきがあって、辛すぎて完食を諦めた日もありました。でもやっぱり美味しいので、結構こればっかり注文してます。
OL人気高そうな一品。
文釣会メンバーI先輩が頼んだのはこちらも天満店限定の「とろさば重」。
鰻顔負けのジューシーさ、タレも濃厚で美味しいです。せんば風せんべい汁と小鉢がついて780円。
これは、女性だと食べきるのが大変なボリュームです。
そしてもう一人のI先輩、文釣会の名ばかり顧問が注文したのは「究極のとろさば塩焼き定食」
1尾800gを超えるメガとろさばの塩焼き!こちらもせんば風せんべい汁と小鉢がつきます。お値段1000円。
何と、食べ切れなかった場合は持ち帰れるらしいです。お残しの罪悪感も無くていいですね。
お皿から頭と尻尾がはみだしています。
夜もコース料理の他、様々なアラカルトが用意されていて魅力的です。
とろさばの定番料理を味わえる「とろさばプラン」や 世界のサバ料理を回遊する「世界のサバ・回遊プラン」、更には美と健康を意識した「DHA・EPAプラン」という女性に喜ばれそうなコースまで。
折しも、この記事を更新している今日は「風立ちぬ」テレビ初放送。
作中何度も「鯖の骨」が出てきましたね。ここしばらく、鯖の味噌煮を無性に食べたい人達が増えるのではないでしょうか。
もし大阪にお住まいの方はSABARに足を運んでみてくださいね。
夜なら味噌煮があると思われます。
とろさば料理専門店SABAR
〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋3-10-17
TEL 06-6353-6338
営業時間
昼:11:38~14:00(LO 13:30)
夜:17:00~23:38(LO 22:30)