ついによもプクが発情するようになってしまいました…。
文鳥を飼い始めて約二年、これまでその兆候が一切無かったので安心していましたが、
最近になって発情期のような行動が頻繁に見られ、このままでは卵を産み始めるのではと
心配しています。
現在のところお腹に卵がある様子はないのですが、万一に備えて情報を揃えている所です。
最近、プクさんがケージの敷紙にしている新聞紙をぐしゃぐしゃにしてしまうので、
どうしたものかと悩んでいました。新聞紙のインクがついて頭もすすけてしまうし、ある時
は、帰宅してケージを見るとプクさんの姿がないので慌てて探したら新聞紙の中にいました。
この時点で発情云々と結びつける事ができなかった私は本当にあほです。
とにかく新聞紙のインクがついてはいけないので、プクさんの方だけ敷紙を
クッキングペーパーに変えたのですが、今度はプクさんは放鳥時にちゃっかり
クッキングペーパーをよもさんのケージに運び込んでいたのです。
「あれ、よもの家にペーパーがある。こっちに入れた覚えはないぞ…はっ、プクか!!」
これには本当に驚きました。クッキングペーパーを巣材にして、よもさんの家に運び込み、
愛の巣を作ろうとしていたのでしょうか。どこまでも「よもLOVE」なんだなぁと感心すると
同時に、このままではやばいな、と焦り始めてもいます。
私の癒しである、文鳥とのスキンシップも刺激になるようで、最近では頭をちょこっと撫でた
だけでも尻尾を振ってしまいます。
何というか、さじ加減が難しいですよね。大好きだから触れ合いたいのに、それが無作為な産卵を
招くから控えなければいけない。分かってはいますが、放鳥した途端べったりくっついてくるよも
さんやプクさんを無視するのも辛すぎます。
メスの文鳥を飼う上で避けがたい問題に、今になって直面している一大事なのでした…。
最近は食器戸棚に夢中のよもプク。中の薄暗さが巣として魅力的に見えるのかもしれません。
戸の取っ手に止まると何故か興奮状態になり「ビャービャー」鳴きはじめます。