先日、meetsの11月号を購入しました。
meetsは、京阪神のグルメやファッションなど、様々な情報を紹介している雑誌です。
http://lmaga.jp/meets/1211/index.html
今回の特集は
「NO(濃)ラーメン、NO(濃)ライフ。」
ラーメンにまつわるエトセトラが紹介されており、大変興味深かったです。
なかでも目を引いたのが、「カップラーメンの品揃えが日本一」とされる
『セブンイレブン大阪天満一丁目店』
市内じゃないか。気になる。行ってみよう。
ということで早速足を運んでみました
店の外観は大人しいもので、数多あるセブンイレブンと全く同じ。
何ら特徴を感じないので写真は撮るまでもありません。
ただ、店内に入ると不思議な違和感を覚えます。
そして、中ほどの陳列棚まで行くと…
これは氷山の一角です。
本来、他の商品を置いているであろう棚も、その商品を押しのけてカップラーメンが
鎮座しています。
何と、カップラーメンだけではなく、アイス95種、ジュース243種と、
コンビニではありえない品数を誇っています。
冷凍ケースも、アイスが8割で、冷凍食品は端っこに山積み状態。
いたるところに「なかなか売ってません」「レア!」などのPOPがある中、
唯一「どこにも売ってないよ!」と貼ってあったのがこちら。
印象としては、企画物やコラボ、限定品のカップラーメン(時節を過ぎて店頭から
引かれたもの)を中心に「うちはこれ、まだ置いてまっせ!」とアピールしている
感じでしょうか。
ドリンクも確かに「コンビニには無いなぁ」という変り種が沢山。
缶コーヒーも、こんなんあった?っていうシリーズがあったりします。
イオンや、成城石井のような「スーパー」に行けば手に入るけれど、「コンビニ」には
なかなか無い、そんなドリンクが多彩にあります。
というわけで、今回カップラーメンは入手しませんでしたが、スワンサイダーと
小岩井濃厚カフェオレを購入しました。スワンサイダーはまだ飲んでいません。
カフェオレはめちゃくちゃおいしかったです。
meetsには「本社に「やり過ぎないで」と注意された」とか「管理が大変でバイトが続かない」
とあったのですが、我々が訪れた時も、店員はレジをしていない時、ひたすらPOPを
作っていました。そして「バイトが続かない」のはどうも本当のようで、「随時バイト募集」
という張り紙や看板が随所に。
店長候補やレギュラー勤務、アルバイトなどの中に「POP作成 1000円」という職種があって
興味深かったです。POP作るだけで時給1000円なのでしょうか。
さらには「社長専属運転手」まで!
一見すると普通のセブンイレブンなのに、その実体はなかなかに
「大阪」を感じさせるものでした。
ちなみに、1万店以上ある店舗の中で、セブンイレブンのコンビニ弁当、「トンテキ弁当」の
売上も日本一だそうです。
春は造幣局の桜で賑わうスポットにありますので、もしシーズンに造幣局へ行かれる方は、
お弁当や飲み物の購入に利用してみてはいかがでしょうか。
あれこれ見ているとあっという間に時間が過ぎて、結構楽しかったです。