2羽を飼育していると、つくづくその性格の違い、個性の豊かさに驚きます。
先日とくに感じたのが、トウモロコシを奪い合っている時でした。
とにかく力ではプクさんにかなわないよもさん。何度もアタックしますが弾き飛ばされてしまいます。
拉致があかないのでよもさんの分は私の手の上で分け与えることに。
するとプクさん、美味しそうにトウモロコシを独占していたのに今度は手のひらの上に飛んできて
よもさんを追い出してしまいました。
手の上にはもう何もないのに、じっと私を見つめるプクさん。
この行動について分析してみましたが、恐らくプクさんはよもさんがしていることの真似が
したいのではないでしょうか。
「よもさんったら、あの人から直接トウモロコシを貰っているわ!なんて手厚い待遇を
受けているのかしら、ずるい!私もやってもらいたい!」
そしてよもさんを追っ払い、
「よもさんだけが厚遇を受けるのは許せないわ! さあ、私にもして頂戴!」
と言ってるのではないかなぁ、と。
現に、今度はトウモロコシに向かっていったよもさんを見て、また追いかけて威嚇していました。
よもさんが何か食べていたらそれを奪い、よもさんが私と遊んでいたら追い払い・・・
すごいジャイアニズムです。
でも、自分たちの子供時代にもあったような。
うーん、これはプクさんのよもさんへの愛がゆがんだ形で現れているのか?
それにしても、仲が悪いくせに、アクションがいちいちシンクロするあたりが面白いです。
コメント
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うちも似たようなものです。
ふくちゃんが手のひらでくつろいでいると
一瞬でもみちゃんと入れ替わってしまいます。
鈴ちゃんに対してのふくちゃんも同様です。
かといって、誰もいないと来ないし。
視界から消えると呼んで探したり
喧嘩しつつも近寄って行くのは 根本的に
仲良しなんだと思うようにしていますw
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>koedachanさん
きっとお互い加減しもって仲良くやってるのかもしれませんね^^
最近、夜に暗幕をあげてこっそり見てみると、カゴ越しにべったりくっついてるんですよ。案外仲良しなのかなぁ、って嬉しい気持ちです♪