しれっと大阪へ帰ってきました。


東京へ行ったものの1度も記事更新する事なく、ようやくの更新が
「大阪に帰ってきました」
という内容になろうとは。
K氏には「いつも冒頭で更新してなくてすみませんって謝ってる」と言われてましたが、今回もその通りになってしまった…。

更新頻度は年々落ちていますが、実は先々月には密かにサーバーを国内に移設しています。

そして、我が家には何と、新たに「へけさん」という白文鳥が仲間に加わっています。
それも、1年も前に。2019年の5月5日にやってきました。

この写真は、まだやってきて間もない頃ですが、全体が雛特有のグレーである事に加え、尾羽が際立って黒く、てっきりごま塩文鳥だ!と思っていました。

これも去年の写真。すっかり成鳥です。正面からなので真っ白ですが、尾羽だけ黒いです。

こちらは最近の写真です。少し血色が悪いかな。雛換羽を終えてからも尾羽の黒は残っていたのですが、今年の換羽であっさり抜け落ち、以降黒い羽が生える気配はありません。
トレードマークのように思っていただけにちょっと寂しいですが……。

このへけさん、名前を伝える度に由来を聞かれたり笑われたりします。動物病院でも珍しがられたり、ペットホテルでは名前だけでオス認定されてしまいました(へけさんは女の子です)。
由来は、K氏が子供の頃大切にしていた犬のぬいぐるみの名前が「へけ」だったので、それをそのまま命名した次第です。
へけさんはとても気が強いです。先代のよもさん、プクさんは目じゃありません。
とにかく触られるのを嫌がり、すごい力で噛んできます。いまだに目も狙ってきます。よもプクは私が痛がってるのを見て1度きりで止めてくれたというのに……。
手や肩に乗るのは大好きみたいで、私が少しでも離れるとピピピピ!と鳴きながら飛んでくるんですが、こちらが触ろうとすると痕が残る程噛んできます。
よもさんが撫で放題だっただけに何とも寂しいですが、でも私の事を信頼して「側に居たい」と思ってくれてるのは感じます。
プクさんはよもさんに夢中で「人間は単なる世話係」って感じだったんですが、それは以前暮らしていた環境が複数飼育だったからだろう、と勝手に思い込んでいました。
しかし生後4ヵ月でお迎えしたへけさんは、よもさんよりドライで、プクさんよりは人間好き、という感じです。文鳥はよも、プク、へけの3羽しか飼育経験がありませんが、この3羽だけでも全く性格が違う事に驚いています。鳥にも個性があるんだなぁと改めて感心します。
気の強さゆえか、よもプクに比べて新しい物を怖がらないのも興味深いです。

そんなこんなで、へけさんとの暮らしを含め、また色々ここに書き連ねていこうと思います。
更新頻度は今後も不規則なものになりますが、マイペースに好きな事を書いていく予定です。
よろしくお願いします。