釣ったタコでタコ焼きを作る

さて、前回の記事の続きです。

結局半日ほど武庫川一文字で過ごして、4時前に帰宅。

釣果としては、ガシラ40匹、マダコ3匹です。

ガシラの生命力の強さよ、まだ数匹が生きており、ボウルの上で
ビチビチしていました。

いざ、たこ焼き！ということでまずはマダコを茹でます。

塩でぬめりを十分に取り除いたら、沸騰したお湯に足から
ゆっくり、浸していきます。
お湯の中には煎茶の葉を入れています。こうすると
タコの発色が良くなる、とネットに書いてありました。

お湯につけると足がカールしていく様が大変面白いです。
それにしても…小っっさ！！！

タコジグレベルの大きさです。

しかも、茶葉を入れた事で発色が良くなったのか否か
定かではない色味です。

とりあえず刻んでたこ焼きサイズに…といっても、元が
小さすぎるのでバランスを整えるのに苦慮します。

タコ焼きは男二人に任せて、私はガシラに取りかかろう…
と思ったのですが。
ウロコとヒレを取るだけで30分以上かかりました。
伊達に一つ村を潰したわけではありません。これは骨が折れる。

内臓までいちいち取ってたら日が暮れる！
これはもう、ある意味「武庫一の悪夢」です。
もうしばらくはガシラを釣りたくありません･･･。

そうこうしている内にたこ焼きが出来てきました。
たこ焼き奉行、I先輩のおかげで、外はカリッと、中は
ふわふわの美味しいたこ焼きが完成！！

たこ焼きはめちゃくちゃ美味しいんですが、しかし･･･
タコが小さ過ぎて入っているのかいないのか、味が
するんだかしないんだか分かりませんでした。
こういうのは気分の問題です。自分が釣ってきたタコが
入ってるんだ、と思うだけでも充足感がずいぶん違います。

ガシラについては、もう気力がなかったので内臓そのままで
冷凍しました。
後日解凍して、頭も内蔵も全部取り除いて上記の写真のように
全て味噌汁にして食べましたが、ガシラの出汁がたっぷり出ていて、
とっても美味しかったです！

最後に、もう一度受付の野良にゃんこです。

今年はタコの当たり年といいますが、しばらくはタコ釣りはいいかな。
次釣るとしたら、淡路島あたりでもっとでっかいのを狙いたいですね。

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